テンバガー銘柄の初動を特定の通過点と仮定しスクリーニング抽出する

2020年4月15日

テンバガー。それはトレーダーの誰もが夢見るビッグトレーディングだ。自分が買った銘柄が10倍以上の株価をつけた時に栄冠を戴くことができる。

それは一流トレーダーとしての証ともいえる。

このレポートはテンバガー銘柄の見つけ方の仮説を立て実践した結果どうなったかをまとめている。今後事例が増えれば都度更新していく。

テンバガー銘柄とは?

その年の最安値から10倍以上の株価をつけた銘柄をテンバガー銘柄と呼ぶ。

テンバガー銘柄の見つけ方の仮説を立てる

過去のテンバガー銘柄のチャートを見た時、特定の通過点を例外なく通過している。

つまり、この通過点を超えたばかりの銘柄をスクリーニング抽出することで、テンバガー候補銘柄をキャッチすることができる。

特定の通過点とはどこかというと、45MAに対して20%高い株価をブレイクした時だ。

ただし、候補銘柄が全てテンバガーになるわけではなく、選りすぐられた銘柄の更にわずかな銘柄のみがテンバガーとして生まれ出てくることを理解しなくてはならない。

テンバガー候補銘柄を抽出する方法

45日移動平均線に対して株価が20%以上高い銘柄を抽出する。乖離率を利用しても問題ない。出来高が低い銘柄や株価が高い銘柄は除外しておくと良いかもしれない。

チャートに表示するテクニカルはエンベロープが視覚的にわかりやすい。設定としては45MAに対して20%のエンベロープを表示させておく。

2019年8月24日(土)現在、トレードステーションで銘柄抽出した結果、35件が抽出された。

この中で良さそうかな?と思った銘柄は4651サニックス。

仮説は正しいか?

過去、抽出した銘柄の中ですでに5倍を達成している銘柄がある。6195ホープである。この銘柄は2019年1月6日の900円が安値で、テンバガー銘柄になるためには株価が9000円を突破しなくてはならない。

私はこの銘柄を、7月22日に2011円で購入していたのに、あろうことか翌日に手仕舞いしてしまい痛恨の極みとは正にこのことである。下の画像はその時のポジション。

この仮説は正しいと確信しているが、抽出された銘柄の僅かしか急騰しないという欠点がある。年に10銘柄程度しか生まれないテンバガー銘柄をキャッチしようとするわけだから仕方がない。

とはいえ、この方法で取引をすればテンバガーを掴める可能性はあるし、私はホープを手放したとはいえ一度は掴んだ。ホープはまだテンバガーではないにしても自分が立てた仮説は正しいと確信を持てる値動きを見せてくれている。